駒込にロータスをオープンさせた時の、ちょっとしたコト
『10年経ったら、思い切り休もう!!』
くだらない決意だが、自分なりに励みにもなっていて
先月そのお休みをいただいて、モロッコ旅行へ行ってきました
『なんでモロッコ??』とよく聞かれ
『子供の頃ルパン三世で観た、迷路の様な街風景がものすごく魅力的に感じたから』と答えるのだが
それがモロッコだったのかは、定かでない…
現地までの空路として、ポピュラーなのはパリ経由(12h+3h=15h)ですが
今回自分たちはドバイ経由(11.5h+8.5h=20h)、もう往路でギブでした
二度とコチラまわりでは、行きません!!
唯一よかった事と言えば
エミレーツのエアバスA380に乗れて、豪華なドバイ空港に寄れたことだけ
ここからは
9日分のお話ですと、だらだらなってしまうので写真でご覧ください
ご興味ありましたら、お付き合いください
イスラム圏でも比較的安全とされてるモロッコ、強くオススメします!!
カサカサなイメージでしたが、意外に緑がいっぱい
一杯目のミントティー、滞在中は毎日飲みました
フェズでの宿、モロッコ様式な古い貴族の邸宅をホテルにしたリアド
title=”リアド イブン ハルドン” href=”http://www.riad-ibnkhaldoun.com/riad-ibnkhaldoun-fes.html”>Riad Ibn Khaldoun
屋上テラスからのフェズ風景
国内にいくつかある、現王様のフェズ王室
この細かさに魅力を感じる
各種穀物の店、食べ物の横に洗剤も一緒に売ってる…何でだ??
我々も仕事で使う、ヘナ
ちょっとしたデザインがいい!
北見張り台から見る、世界遺産のフェズ旧市街
フェズは陶器の街
タジン鍋のフタが目測だけでウケとピッタリ!! どや顔だ
モザイクのタイルはひとつづつ、職人さんがハンマーで削る
はい、ピッタリです!!
テーブルは削ったタイルでこの様に
持ち帰りたい!
本当に細かい手仕事に魅了された
旧市街の入り口
9世紀に出来た街が今も使われているから、驚きだ
肉屋の店先、ラクダの首がグロい
はい、バーバーショップ いやに多い
フェズのイスラム教神学校
タイル、漆喰と杉材へのカービング 職人の極みです
迷路の街と言われるフェズ、ガイド無しで歩く外国人はいない
ユネスコが常に修復をしている
狭い商店街がどこまでも
モロッコ料理はたっぷり出されます
そして残しても失礼ではない
とっても日本人気質なガイドのハリさん
食後のミントティー、ポットを高くしてジョボジョボって入れます
漆喰の修復、見入ってしまう
大学兼モスク、イスラム教徒以外は入れません
王室御用達の銀銅細工屋さん、こちらでランプを購入
下書き無しで柄を打っていく
フェズは革加工の街でもある、ここで洗って染めて
砂漠にしていくターバンを巻いてみた
スーパーで見つけた、プリンの素が謎だらけ
砂漠へ向かう途中、軽井沢のようなスイスのような爽やかな避暑地
雪だって降るんです
そう、これがモロッコのイメージ そのころ唇もかさかさに
両面ピザのようなモロッコ料理マッドゥフーナ 激ウマ!
とっても無駄な剥き方だけど、素敵だ
さぁ、ラクダちゃんに乗ります ヒトコブ
一時間半でこの風景、ここで夕焼けスタンバイ
かなり感動しました、一見の価値アリアリ!!
オアシスではベルベルテントで一泊
ロウソクでタジンを囲む
食後はベルベル人、スペイン人、フランス人にまざり太鼓で大騒ぎ
夜空も月といっぱいの星で最高でした
帰りは朝日を見ながら、また一時間半ヒトコブ
ちょっといい感じな二人
キレイでしょーーーー!? メルズーガの砂は赤いんです
ロッジに戻って、朝日を浴びながらの朝食
ワルザザードへの途中でランチ
キレイな色合い
日本人に馴染みの無いスパイスばかりだけれど、どれも美味しいモロッコ料理
サクラのような、アーモンドの花
川辺にオアシス、その外側に街
ディズニーランドみたい
アイット・ベン・ハドゥآيت بن حدو カスパと呼ばれる城塞のような邸宅群
こちらも世界遺産 風が強かったねぇ〜
いまでも住んでるのは、10軒ほど
ここら辺は映画の街、『グラディエーター』とか『ハムナプトラ』とか
現在、過去、未来どの時代と言ってもおかしくない風景
サボテンの実、食べるらしい
マラケシュのフナ広場
どこのカフェも観光客でいっぱいだ
スークは活気でいっぱいだ
なんで欧米人は T シャツなんだか!? わからん
クトゥビア・モスクのミナレットは、77メートルの高さ
12世紀に丘を築きながら作ったらしい
夕方からのフナ広場は、スクランブル交差点どころの騒ぎじゃない
モロッコギャル
屋台がいったい何件あるんだか
こちらはエスカルゴ?でんでんむし?
魚のフライ屋さん、エイ、舌平目、イカリングなど
とっても美味しかった♪
ランプ屋さんはキラキラです
夜のバーバーショップ
うかうかしてるとハネられちゃうよ!
マラケシュでの宿、こちらもリアド
href=”http://www.riadboussa.com/”>Riad BOUSSA
暖炉も2つ
フランス人女性オーナーが手掛けるステキな内装やサービスでとても落ち着けるリアドでした
ガイドのハリさん、今日はイスラム式の正装です
街中にはたくさん着てる方がいて、スターウォーズみたい
道いっぱいの積み荷
バヒア宮殿
何しろ装飾が細かくて奇麗、色使いがちょっと東照宮っぽい
この肌色のタクシーがなんかいい!
古タイヤを、バケツにリサイクル
ガヤガヤ感がいい
こんな狭くったってクルマは入って来る
リクガメは700円程、カメレオンは1200円程
日本には持ち帰れない
ぷにゅぷにゅしてて欲しかった〜
ランプ街
椅子や棚
籠屋街
マラケシュのイスラム教神学校
ここも装飾がすばらしい
アラビア文字のカリグラフィー、いろいろな書体があるようだ
葦の茎とウールで作った炭で書く
ハリさんから、『10周年のプレゼント』といただいた
上の小さなのが barber 、大きな字が LOTUS だそうだ、かっこいい!!
フナ広場のカフェでランチ
ソーセージとちょっと甘めな鶏のタジン
モロッコヨーグルト、ウマーーー!!
モロッコではショートが流行ってるのかと思うほど、伸ばしてる人がいない
聞けば、アラーの前でイスラム教徒は体を清潔に保つこととされてる
衛生的に考えても当たり前だが
多くの人はカットも2週間ペースでするって言うから、バーバーはいいね!
カリカリで格好いい
という事で、ハリさんの行きつけバーバーへ連れてってもらった
大会で賞もとっている方が、コチラ
ジャーーーーン!!
ちょっと写真より太めですが…
とても話し好きで、いろいろとお話聞けました
手が止まっててカットの終わらないお客さんが気になったけど
お弟子さんも若いのに上手
店内にあった、骨董で火鉢の上に乗るやかん
昼間のフナ広場は屋台跡の清掃中、夕方にはまた賑やかに
毎日これが繰り返される
最後の晩はクトゥビア・モスクのミナレットが見えるテラスで
たっぷりな料理が並ぶ
こんな短いオクラは見た事ない
確かオクラは、エジプト原産だったような!?
そして…
マラケシュを去る、さみしい朝
天気に本当に恵まれて、最高の体験がいろいろと出来て
いろんな場面で、細かな職人の手仕事やこだわりを感じる旅だった
成田のターンテーブルで驚いた!
出て来る荷物のハンドルがすべて取りやすい位置に置かれている
ちょっとした日本人の気遣いに感動しました
『こんな普段は気付かないサービスを自然と受けているんだなぁ〜』
海外もいいけど、日本はすごく快適な国なんだね
11年目を迎えたロータスでの仕事にも力が入りそうだ
これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。。
ココからは僕の趣味の世界です
イスラムのデザインや建築のスゴさをご堪能ください
細かくって気が遠くなるものばかり、すごいですよね
ロータスに飾る為に、機内手荷物で持ち帰ったランプはコチラです
いかがでしょう、もっとぼんやりのがいいかな?
長いブログにお付き合いいただきありがとうございました。。
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